docomoの”dカードゴールド”を持っているのですが、磁気が弱くなってしまったのか、、Loppiの端末の磁気リーダーで読み取れなくなってしまったので交換してもらうことにしました。
磁気が弱くなると出来なくなること
磁気読み取りができなくなってしまうと、スーパーのクレジットカード決済端末によく使われている(?)スワイプするタイプの決済ができなくなってしまいます。
ICカードリーダーでの読み取りの機器(カードを刺して、暗証番号を入力するタイプの機器)では磁気が弱くなってしまっても決済可能です。
今回困ったのは、ローソンのLoppi端末での認証(磁気テープの部分をスワイプして読み取るやつ)ができなくなっていたことでした。
…というのも、ローソンのポイント(スヌーピーのお皿と交換できるポイント)をこのdカードに貯めていて、今月中(正確には10月1日まで)にLoppi端末から引き換えの手続きをしないといけないのです(使命感)。
交換までの流れ
交換の手順は簡単でした。カード裏面に記載の問い合わせ窓口に電話するだけです。
手続き的にはこれだけ。
特に面倒なことはありませんでした。
ふむふむ、どうやらICチップを読めないようにハサミで切って捨ててしまってOKのようだ。
2週間かかって、うまく受け取れなかった場合なども考えると、結構ギリギリなラインだったので、一応お願いしてみました…すると
スヌーピーのガラスの器を貰えるキャンペーンを知っていた模様。笑
…しばらくすると…
…というわけで、無事この週末に引き取ることができました!
新旧カードを比較してみた
カード番号とかがもし変わっていたら、オンラインショップなどに登録済みのカード情報がガラリと変わってしまうため面倒だなぁ、、などと思いつつ比較してみた。
まずは表面
上が新しいカード、下が旧カード。
カード番号や使用期限、あと名前の上に書いてあった番号は変化なしでした。(写真青色部分)
一方変化していたのはMasterCardのロゴマーク。デザインがやたらシンプルになっていました。
あとは若干…金色感が薄くなっていましたね。(旧カードのほうがギラギラした金色。新カードはなんというか…金色感が薄い。まぁどうでもいいところだけど。)
そして裏面もチェック
さてお次は裏面。
まず変更のないところは、
- セキュリティコード(カード中央から少し右上のところ)
- iDカード番号(写真真ん中あたり)
- dポイントカード番号(写真右下あたり)
は変更ありませんでした。
このあたりの番号に変更がないので、これまでネットショップなどに登録していたカード情報や、これまで使ってたカードに溜まっていたポイントなども特に変更なく、良かったです。
一方、変更のあった点は、
- 名前を書く場所がカラーの背景からグレー一色の背景になった
- cirrusのロゴ(写真右下)が変わった(MasterCardのロゴ変更と同じ?)
- カードの左下に記載のある番号がインクリメントされている(〜A1が、〜A2になってる…!)
と言ったところでした。
カードの基本的な情報(カード番号やdポイント番号など)については変更無く引き継がれたようですね。
変更があったのは、ロゴマーク変更など、割とどうでもいいところでした。
カード見比べてみて…
カードの管理番号(?)のようなものがインクリメントされているようなのは面白い発見でした。
自動車の免許番号と同じですね。(自動車の免許も、番号の下一桁が免許の更新以外の再発行を行うたびにインクリメントされる)
そうそう、新旧カード見比べてみて気づいたのですが、処分することになる旧カードの情報でも決済ができてしまう(カード番号とセキュリティコードがある)ので、電話の案内では単に「ICチップにハサミを入れろ」という感じだったのですが、、実際にはこれだと不十分な気がしますねぇ。。
カード番号やセキュリティコードに変更がないままなので、旧カードを処分する際にはICチップを切り裂く以外にカード番号やセキュリティコードの記載のあるところを切り刻んで、バラバラに捨てる…くらいまでしないと、不正利用される可能性があるのではないかな…と?