年明け早々インフルエンザにかかりました。勤めている会社は昨日から仕事始めですが、絶賛正月休み延長中です。ゾフルーザという新しい特効薬飲んでみたので、どんなもんだったか記しておきます。。。
過去のインフルエンザ歴について
私は注射が極端に嫌いです。(痛いとかではなく、針を刺すという行為そのものが無理な恐怖症タイプの嫌さ)
なので私は「インフルエンザの予防注射するくらいならおとなしくかかって寝込んでやるわ!!」と豪語しています。周りの人はいい迷惑だと思います。えぇ。
その時々で飲んできた特効薬たち
インフルエンザの特効薬と言われる薬が出始めて以来、過去に錠剤タイプの「タミフル」、吸引タイプの「イナビル」と経験を重ねてきました。(良いことなのか悪いことなのか…)
タミフル(錠剤)
「タミフルを飲むと奇行に走る」
そんな、神話か逸話かわからんような話が世の中を席巻し、タミフルは一番有名なインフルエンザ特効薬として知られているのでは無いでしょうか。
錠剤タイプでしたが、それなりに数飲まなくてはいけないのが辛かった印象があります。もう大分まえの話なのでうろ覚えですが。
そんな中忘れられないのは、「実際に奇行に走る人々が出た」と報道される事件や事故が発生してしまったこともあり、治療後にちょっとおかしな事言うと「タミフルのせいかよwww」とネタにされる残念な特効薬でした。(自分の周りだけだと思うけれど)
効果はもちろん従来の解熱剤と風邪薬?による対処療法に比べれば段違いに効いた記憶があります。
イナビル(吸引タイプ)
「薬は飲むもの」
そんな自分の中の常識を覆されたのがこのイナビルでした。
息をするたび、口から煙のように出てくる粉は衝撃的でした。。これも、効きましたけど。えぇ。効きましたとも。
今年とうとうゾフルーザを経験!(ドヤァ)
いや、良いことなのか悪いことなのか…微妙だけれど。。
ゾフルーザの他、熱冷ましのお薬としてコカール、更に体調を整えるために〜と麻黄湯とかいう漢方薬も処方されました。
今回インフルエンザと診断された日の朝は、「なんか喉が痛くて風邪っぽいなぁ」という感じでした。
お昼すぎ頃には暖房の前にいると顔が火照った感じはあったものの、風邪っぽい以上は何もなかったです。
状態が急変したのが夕方。
突然の発汗からの悪寒。熱を計ると37.9度。とりあえず横になろうと布団を敷いているうちにグンとしんどさが増し、再度計ると38.6度。
これはアカンと病院に電話。閉院10分前に「今からかけこみます!」とお願いして検査してもらったらインフルエンザ(A型)の診断が出ました。病院についたときに計った体温は38.9度…。病院に駆け込まなかったらどうなっていたのやら。。
薬飲んでからの経過
とにかく薬はすぐに飲むこと、ということで帰宅後すぐに飲みました。
食欲は普通にあったので、その夜は普通に食事を取って寝ました。
夜中、何度か悪夢と熱にうなされて目覚め、その度に氷枕を交換に行ったり…その翌日以降は熱も落ち着いて、体としては楽なもんでした。
その後、微熱があったり咳が続いたりもあり、今週は正月休み延長戦となりました。今は熱も引いてきて大分落ち着いていますが、まだ体の痛みも残っていたり、咳が続いていたりと人間兵器であることは間違いなさそうなので今週いっぱいは家で大人しくしていようと思います。。。(病院の先生からも、「パット見すぐ元気になれるけどウイルス残ってるから出歩かないように」と言われましたし。。)