Powershellの実行ポリシーを一時的に変更する

Powershellの実行ポリシーを一時的に変更する

Powershellで書いたソースコードを実行しようとしたとき、初期状態では実行できない設定(Restricted)になっている。

これを変更する…のはどうでもいい環境下(もしくは自分専用の端末など)ならまだしも、人や客先のPCだったりした場合にまた実行ポリシーを戻すのが超面倒!!!、という場合の設定方法。

PS C:> Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope Process

ポリシーの変更画面が出たら “y” でOK。

PS C:> Get-ExecutionPolicy

上記コマンドで、RemoteSignedになっていることを確認する。

この設定だと、その時開いているPowershellウィンドウでのみ実行可能となり、ウィンドウを閉じれば他に影響がない(再度Powershell立ち上げて実行しようとしても、ポリシーで引っかかる当初の動きと同じになる)ので、いちいち戻すこと考えなくて良いのが便利。

きよさん
逆に言うと、毎回Powershell実行するときにウィンドウ開いたらこのコマンド流さないといけないのが面倒、とも取れる。コマンドを覚えるか、またメモ見直して打つか、しかないけどまぁ良いでしょう。

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参考

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