去年の12月末頃、2018年のJALグローバルクラブ(以下、JGC)のステータスを取るぞと決めて早1年弱、ついにJGC入会資格をゲットしました。2019年の資格取得を目指す方に向けて、その軌跡を残しておきます。
JGCとはなんぞや…?
JGCが何かとか、そういう話に付いては以前の投稿にてまとめていたので割愛します。
現在(11月末現在)のステータス
無事サファイアになりました!JGCクリアに必要な50000FOP達成です!うおおおおお😂
はい、これが現在の状態です。
FLY ONポイントはギリギリ必要なラインを掠め取ったかのような50032FLY ONポイント。22回の搭乗で達成しました。
登場回数が少ないこともさることながら、CLUB-Aカードの作成で得た初回搭乗ボーナス5000FOPなどもあり、今年獲得したマイル数という意味では結構少なめの37000マイル程となりました。
旅程を振り返ってみる
今年一年で乗った飛行機と得たポイントがこちら。(JALのマイレージのページにログインすると見れます)
重要なのは右のピンクの囲みにあるFLY ONポイントです。ここの合計値が50000ポイントに到達すればサファイアクラスになり、翌年からはゴールドカードを維持するだけで永続的にJGCの恩恵が得られます。
仕事のおかげで丸儲けした1〜2月
青色枠の中の1〜2月の沖縄2回、岡山、大阪の合計4往復8フライト分については、2017年末時点で出張の見込みが立っていたもの(と、JGC修行に利用すべく新幹線移動ではなく飛行機移動を選択したもの)です。
那覇出張が2回ほど見込める…とわかった時点で、羽田〜那覇間で2往復で9000FOPほど、更にクレジットカードを作っておけばボーナスの5000FOPも得られるため、14000/50000を獲得できることがわかっていました。
これだけのポイントを自腹で…と考えると、結構な金額になりますので、やはりJGC修行を行う上で会社の金で出張で乗れるというのは修行を始めるための大きな後押しでした。😬
修行の醍醐味!沖縄出発羽田経由のシンガポール旅行に行った6月
6月(上図内緑色の枠)は、「羽田→那覇→羽田→シンガポール→羽田→那覇→羽田」というルートでシンガポール旅行に行ってきました。
※関連記事
関東に住んでいるのになぜ那覇を無駄に経由しているのかというと、航空券を予約するにあたって「羽田発、シンガポール行き」の往復にするよりも、那覇〜羽田間を追加した「那覇発、羽田経由、シンガポール行き」のチケットのほうがコスパが良いのです。
もちろん、チケットの値段(支払い総額)自体は上がることは間違いないのですが、
「安く旅行に行こうとしているのではない、我々はいかに長距離のフライトを安く飛べるかを考えて旅行に行くのだ」
というフライト修行僧の真理(?)に従っているのです。笑
実際にチケットを予約しようとするとわかるのですが、羽田〜シンガポールの往復の代金と那覇〜羽田〜シンガポールの往復の代金の差額をみると、1万円前後(うろ覚え)の差額しかないのです。JGC修行において大切なFOPポイントは、距離を長く乗らないとポイントを稼げないため、いかに長距離のフライトを安く乗るかが勝負です。差額1万円程度で羽田〜那覇の往復分のFOPをゲットできると思えば安いもん、という思考です。
もちろん、その前後に羽田から那覇へ行く、那覇から羽田に戻ってくる、という1往復分(上図内オレンジ色の枠)は国内線予約として別に取りました。
ただただ往復する真の修行の始まった10月〜
6月のシンガポール旅行以降、特に旅行に行く予定もありませんでした。
そのため、とりあえずJGCをクリアするために値段を安く、かつフライト数を少なくするための計算をして羽田〜那覇間4往復という選択をしました。
「ただただ4往復するだけなんて勿体無い…長期休みで旅行に行くならまだしもド平日に…」と思われるかもしれません。実際出発するまでは私も…
と結構げんなりしていたのですが、(平日に行ったのが良かったのか)仕事の合間のリフレッシュとして楽しむことが出来ました。😆
そして、念願のJGC獲得の旅をクリア!
2018年11月27日、那覇→羽田のフライトをもってついに念願のJGC獲得を達成しました!
最後の到着出口は、JALグローバルクラブへの入り口…何度と無く通り過ぎていた到着出口も、このときばかりはなかなか感慨深いものでした。。。
そして昨日(2018年11月30日)、無事JALのページにてサファイアクラスになっていることが確認でき、無事この記事を書いているわけです。🤣
とりあえず今回は獲得の報告まで
今回JGC修行をするに当たって得たノウハウや空港での過ごし方、コスパの良い飛行機の選び方などについては後日まとめようと思います!乞うご期待😎
コメントを書く