今年のJGC修行達成を振り返り、2019年JGC修行のやり方について考えてみる【前準備編】 │ きよさんが果てるまで。

2018年、JGC修行を無事完遂しました。その中で得た気づきを基に2019年のJGC修行を考えている方の参考になれば…と、まとめてみます。今回は「なぜCLUB-Aカードを作る必要があるの？」という疑問にお答えする【前準備編】です。

1. 前準備編
- 1.1. メリット1：5000FOPがもらえる
- 1.2. メリット2：通常のマイルに加えてボーナスマイルが手に入る
2. 次回は…

前準備編

まず、JGC修行を始めるのであればJALのCLUB-Aカードを作成しましょう。

メリット1：5000FOPがもらえる

口酸っぱく言ってますが、コレが結構重要だったりします。。というのも、ステータスを得るために必要なフライオンポイント（通称FOP）を、このCLUB-Aカードを作成してから搭乗することで5000FOPゲット出来るからです。

↑CLUB-Aカードの申込みはこちらのバナーから。

CLUB-Aカードには、通常のCLUB-Aカードと、CLUB-Aゴールドカードという2種類のカードが存在します。JGC達成後はどのみちゴールドカードへ移行する（カードを発行し直す）ことになるのですが、修行前にどちらのカードを作るかによって以下のような違いがあります。

最初に作るカード	CLUB-Aカード	CLUB-Aゴールドカード
メリット	修行を行う年1年間分の年会費がかからない	（他にゴールドカードを持っていなければ、）このカードでカードラウンジが利用できる JGC修行完了後、ステータス付きの特別な券面のカードを発行してもらえることが確実（既にこのカードが発行出来たことでゴールドカードの審査は通っているため）
デメリット	他にゴールドカードを持っていない場合は空港のカードラウンジが使えない JGC取得後にステータス付きのゴールドカードを発行出来ないという予期せぬ出来事が起こるリスクが有る（実はゴールドカードの審査が通らなかった！など）	JGC修行を行っている年の年会費がかかる（他にゴールドカードを持っておらず、このカードでカードラウンジを10回程度利用すればある意味年会費はチャラになる）

先にゴールドカードにしておくと、年会費は1年分多くかかってしまうものの、JGC取得後も確実に新しいステータス付きのカードに移行できるというメリットがあります。また、他にゴールドカードを持っていない場合は、空港内のカードラウンジが無料で利用できるメリットもあります。

そのため、社会人になったばかりでゴールドカードが作れるか心配…、という場合や、空港内のカードラウンジ（ゴールドカードを持っていないと1回あたり1000円程かかる）を使う分で元が取れるからいい！という場合には、はじめからCLUB-Aゴールドカードを作っておくのもありです。一応、入会ボーナスマイルが1000マイル多くもらえるようです。（JGC修行に関係あるFOPとは別のポイントだけど）

既に別のゴールドカードを持っている、また、大企業に勤めているためゴールドカードの1枚や2枚軽く審査が通るから大丈夫！という方は、修行をする年の年会費が勿体無いので、まずはCLUB-Aカードで良いでしょう。