はい、つい…勢いで。悩み始めたのが金曜の夜。見積もり行ったのが土曜夕方、日曜夜には家にありました。
散財ワショーイ。(白目)
ペイペイで10万円当選していたのと、ビックカメラのポイントが溜まってた…とはいえ、購入したものの総額から考えると微々たるもの。今回購入したものは以下の4商品です。
EOS Rボディ
我が家に3台目となるフルサイズ機です。(白目)
現存の2台は、2012年に出てすぐ買ったEOS 5D mark3と、去年からカメラのお仕事をするようになったことで買い増ししたEOS 6D(≠mark2)の2台です。
…3台目のボディに手を出す必要がはたして本当にあるのか、結構最後の最後まで悩み続けていたのですが、2012年のフラッグシップモデルであった5D、その廉価版である6Dから考えると約6年分の技術的進歩のあるEOS Rの魅力に惹かれ…決心しました。
何に惹かれたのか、実際使ってみてどうなのか、その辺は後々まとめていきたいと思います。
RFマウント⇔EFマウントアダプター(コントロールリング付き)
こちらは、EOS Rから新出のマウントとして展開されたRFマウントと、従来のEFマウントの互換性を持たせるためのアダプターです。
コントロールリング付きにした理由としては、RFレンズの特徴でもあるコントロールリング機能(通常のレンズについているズームリング、ピント調節リングの他に好きな機能を割り当てられるコントロールリング)を現在持っているEFマウントのレンズでも使用したかったためです。
5D、6Dには右手親指の位置に方向キーの外側がくるくる回る操作ボタンがあり、そこでf値の調整とかを行っていたのですが、EOS Rにはそのようなボタンが無いため、このコントロールリングにそういった機能を割り振って使うのかなぁと思っています。
シグマの広角レンズ(SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM)
カメラのお仕事をする中で24mmよりも広角な画角で撮りたい!と思う場面が何度もありました。
なので、広角レンズは前からヨダレ垂らしながらいろいろ調べたりしていたのですが、現在手持ちのレンズ(24-70 f2.8、70-200 f2.8、共にCANONのLレンズ)を考えると、「ここはCANONの広角Lレンズで大三元…!」と行きたかったのですが…。一応冷静に考えてみて、CANON純正レンズよりもサードパーティ(今回はSIGMA)のレンズのほうが広角側に広く使えるということ、あとはお値段的なところも加味し、こちらのレンズを選びました。
かの有名な明るい単焦点の撒き餌レンズ(EF50mm F1.8 STM)
こちらはかの有名な、50mmの単焦点f1.8のレンズ。いわゆる「撒き餌レンズ」と言われる代物です。
撒き餌レンズとは…
とてもリーズナブルな価格(今回のものであれば1万5千円前後)で販売されている、一般的に使われる標準のズームレンズとは特性的にかなり違ったレンズのことです。安く手に入る特徴違いのレンズということで、初心者が手に入れやすく扱いやすい存在となっています。
今回のレンズはズームが使えない単焦点レンズということで「画角は足で稼ぐ(調整する)」というカメラの基本動作を経験させ、更に、開放値f1.8という明るいレンズはボケの世界へと人を誘うという…カメラの醍醐味を教えてくれるレンズなのです。
これにより、「標準レンズではこれまで撮れなかった面白い写真/きれいな写真が自分でも撮れた!」という経験を初心者にもたらし、高価な交換レンズ購入欲を掻き立てる沼(いわゆる「レンズ沼」)に陥れる恐ろしい存在なのである…!!!
私も過去にSONYのα350で同様の明るい単焦点な撒き餌レンズに手を出して以来、現在そこそこ泥沼に陥っている状況です。😅
これまでずっとf1.8のレンズほしいなと思いつつも「f2.8のレンズで望遠端で撮ればそこそこボカせるしそれで良いかー」と思って買わずにいたのですが、今回のEOS Rでピント合わせに使える「とある機能」が最高すぎて…買ってしまいました。。
現在持っているCANONの機材、まとめてみるか…
自分が持っている機材について見直し、必要であれば追加で購入する、必要無いかも知れないなら必要ない理由をはっきりと確立する。そのためにもここからは現在持ってる機材について棚卸する必要がありそうですな…。
[…] EOS Rを買った数日後に、廉価版のEOS RPが発表されました。そんな中、某ネットニュースに「ドンマイ…」って言われてしまったので、R買った人を代表して(?)「そんなことねーよ!😇」という記事を書こうと思いました。 […]