アテンザ乗りの目線で見た、MAZDA3レビュー第3弾。
今回は室内全般に目を向けてレビューしてみたいと思います。😎
地味に嬉しい室内装備
前席上のルームランプの写真です。
光源は勿論LED、更に、GJアテンザではレンズ(光っている透明なプラスチックの部分)を押し込むスイッチ担っていたのですが、ボタン式になっていました。
こんな感じで開きサングラスやメガネを入れておくことができます。これはアテンザにもあるのですが、地味に重宝します。
そしてよく見ると、左手前のところにSOS電話マークのついたボタンがありますね。ここから緊急時のダイヤルができるようになっているのでしょうか。(未確認)
後部座席を照らす、天井部分に取り付けられたルームランプがこちら。
ここも優しいクリック感のあるボタンに変わっていました。色味は白っぽいのですが、青系に寄った白というよりは肌色系に寄っているような印象です。
室内は意外と広い?
結果…
そして握りこぶし一個分、膝先に余裕がありました。(写真だとシートに手が食い込んでるように見えるかもしれないですが、実際食い込んでるのは表面に被せられたビニール袋に当たってるだけ)
写真は撮ってませんが、頭の上も結構余裕でした。前席(運転席)、後席ともに通常のシートポジションで拳一個分くらいは空いていたので、思った以上に圧迫感も無く快適でした。
いざ、試乗へ!!!
…ごめんなさい…😇
試乗する、となったときに、CX-8が鎮座していたんです。
と、いうわけで試乗してきたのはこちら。
簡単にCX-8試乗レポをすると、普段GJアテンザに乗っている私からするとこのサイズ感は全然苦ではなかったです。むしろ視点が高くなったアテンザワゴンに乗っているような感覚で、更に車高が高くなりサスペンションもマイルドな感じで乗り心地最高でした。次買うならCX-8だな、うん。☺
で、なぜわざわざこれを振ったかというと、CX-8とMAZDA3の共通装備がありまして。
そちらを紹介したかったのです。…それが、これ。
こんな感じで、スピードや標識がフロントガラスに浮き上がって見えるのですよ。
一世代前(GJアテンザからすると一世代後)のマツダ車にも似たような装備がついていたのですが、エンジンをかけるとモニター(反射させてドライバーに見せるための半透明な板)がせり上がってくるタイプでした。
今回のCX-8、MAZDA3にはせり上がるモニターがなく、直接フロントガラスに浮き上がって見えます。
ここに表示されている道路標識は、走行中にフロントのカメラが認識した標識を表示しているらしいです。ナビのデータを基にしたものではないようなので、データが古くなって更新が必要…というようなことにはならないため安心ですね。
ちなみに、このユニットが埋め込まれている場所はここ。
運転席のハンドルの先にある凹みの部分から照射されています。
まとめ
総じて、MAZDA3は良い車でした。(結論)
装備も充実し、デザインも一新され、ユーザーインターフェースも刷新された、新しいMAZDAを示す一台だと感じました。
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