MacBook Proを使い始めて早2年、使っててよかったと思える保護グッズをまとめてみた

MacBook Proを使い始めて早2年、使っててよかったと思える保護グッズをまとめてみた

 

MacBook Proを使い始めて早2年、リセールバリューの高止まりを狙って(?)ありとあらゆる保護グッズを装備しているのですが、ずっと使っててよかったと思える保護グッズをまとめてみました。

 

なんで保護グッズ使うの…?

MacBook Proは言わずと知れたアップルを代表するノートPC製品です。

所謂「ノートPC」と言われてパッと思い浮かぶであろうWindows PCは購入後に不要になって売却しようとしたときの売値が殆どつかないというのが当たり前です。しかし、MacBook Proはきれいな状態で使っていればリセールバリューが高くつく…ということで、裸運用ではなく完全保護運用をしています。

きよさん
新製品に乗り換えるときも、不要になった手持ちのパソコンが数万円で売れるとなるとその分スペックアップ等に費やすこともできるので、リセールバリュー大事です!

 

完全保護って、どのくらい保護してるの…?

完全保護ったらもう、完全保護ですよ。保護グッズとして出ているものをありったけ使っている感じです。

運用に使っている保護グッズがこちら…

 

保護ケース(本体外側)

保護ケース。表面がサラサラしていて、肌触りが良いタイプの商品です。

Amazonのレビューでは「本体裏のゴム足が取れた!」という理由で星1つというものもありますが、結論から言うと確かにゴム足は取れました。でも、気づいたらなくなっているというよりは両面テープが弱ってきてズレた、というのが正しい感じで、補修のために両面テープで貼り付け直せばそれで良いかなぁというところ。

本体価格も安いので、ゴム足が取れたら気分を変えて別の色を買い直してみるなんてのもいいと思います。

 

ちなみに私は、とある工房でUVプリンターを使って友人の描いたイラストを印刷しました。

これ使ってると結構色んな人に突っ込まれるのですが、特に売り物になっている訳ではない一点物です。

きよさん
言うまでもなく結構お気に入り。

 

画面保護のガラスフィルム

商品リンク貼ろうと、Amazonで検索したらもうガラスフィルムが殆ど駆逐されてる…。

スマホのガラスフィルムと違い、かなり大きいサイズになる弊害があって、貼ってすぐの頃は画面が滲んで見えます。(真っ白な画面を表示しているはずなのにカラー縞が見える感じ。Amazon内のレビューでも結構酷評されている。)

…とはいえ貼ってからかれこれ2年弱たった今、だんだん馴染んできたのか(はたまた慣れてしまっただけなのか?)その滲みは気にならなくなりました。目を凝らすと、滲んでると言われれば滲んでいる気がする…?くらいです。

ただ、今自分が買うならガラスフィルムじゃなくてこういうマグネット脱着式の覗き見防止フィルムの方が良いかもなーと思っています。画面の上部のところがマグネットになっているので、ペタって張り付いて固定されるんだろうなぁ。

覗き見防止フィルムだとどこでも作業しやすくなるし、色味の調整が必要な写真や映像を扱うときには簡単にはずして使えるから、結構便利そう。

 

キーボードの保護

キーボードの保護には一番気を使います…。

というのも、ノートパソコンの汚れで一番気になるところって、キーボードに付いた皮脂汚れや爪で叩いたときにできるひっかき傷ではないでしょうか。(あの、キーボードのホームポジションのFとかJが特にテカテカ光ってくるやつ

あとは、ホコリなんかがキーボードの中に入り込んで…というゴミの侵入。キーボードを外してお掃除出来る作りならなんとかなるのですが、昨今の薄型ノートPCはそういうわけに行かないので、保護大事です。

このキーボードカバー、控えめに言って最高です。

薄いシリコンのような素材で、キーボードにしっかりとはまり込む感じで装着していても違和感がありません

 

約2年弱も使っていると、よく使うキーの色が落ちてきていました。。これの色が落ちている分、キーボードが汚れや傷から守られていると思うと…

唯一の欠点としてはキーボードのバックライトが見えなくなってしまう点が挙げられます…が、キーボードのバックライトなんて無くてもいいと思っているので問題ないです。(暗いところで操作するときも、画面の光が反射してある程度見える&普通にブラインドタッチするからバックライト必要ない…)

 

パームレストの保護

トラックパッドの両脇、パームレストのところも汚れやすいところです。

ちょっと厚みのあるシートですが、すりガラス調の触り心地でベタつきはなく、キーボードから下の部分をきれいに覆ってくれています。

 

トラックパッドの保護

トラックパッドも、ノートPCだとよく使うところなのでよく指の当たるところがだんだんテカテカして汚れてきます。

そこで、私はこちらの保護シートを貼っています。

こちらのnumsは、トラックパッドの保護シートに電卓のような並びの数字がプリントされており、専用のソフトをインストールすることで、トラックパッドをテンキーとして使える機能をもたせることができます。数字をたくさん入れなければならない時だけでなく、トラックパッドを左上から中央に触れるとすぐに電卓アプリが立ち上がるためちょっとした計算にも便利です。

専用のソフトウェアはサイトからダウンロードし、同梱されているライセンスキーで認証します。保護シートとして見るとお高いですが、ソフトウェアライセンスもついていると思えばまぁこんなもんかなぁと。

パームレストの保護シートと組み合わせるといい感じに段差がなくなって、指運びもスムーズです。良き。

 

USBポートキャップ

USB-Cのポートが4つあるMacBook Proですが、充電に使うポートはだいたいいつも決まっていて、残り3ポートを使うことは殆どありません。ホコリの侵入防止のため、キャップをつけています。

 

完全保護状態で使ってみた感想

MacBook Proを使いはじめて(購入と同時に保護グッズをすべて取り付けたので保護グッズ歴もほぼ同じ)約2年、最終的にたどり着いたのが上記のグッズたちです。保護ケースやトラックパッドの保護フィルムは途中何度か別製品に乗り換えたりもしましたが、どのグッズも使い勝手や見栄えを(私主観では)落とすこと無く使えていて、最終的に現在の構成で満足しています。

特にキーボードの保護は凄まじく、汚れが全くついていないだけでなく、キーボードも不具合なく快調につかえている点が一番効果が大きかったのかなと思います。(確か、MacBook Proの2016年型はキーボード下にホコリが詰まってキーボードが反応しにくくなりやすいと言われていました。)

保護グッズは単価的にも安く取り替えが気軽に行え、それできれいに使っていれば売るときの査定が上がる…使い倒すつもりで裸使いもいいですが、次の端末を買うときの出費をできるだけ抑えるためにもきれいに使っていきたいと思います。

※なお、本記事で紹介している商品はMacBook Pro 2016、13インチ版のための保護グッズ製品です。2017年以降のMacBook Proにも共通で使えるものもあるかと思いますが、他製品への利用の際はしっかり対応端末を確認の上ご購入ください。

 

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