Xiaomi Mi MIX 2S 使い始めました。@購入してから届くまで

Xiaomi Mi MIX 2S 使い始めました。@購入してから届くまで

先日ポチった、Xiaomiのコスパ最強スマホ、Mi MIX 2Sを使い始めましたので、早速レポートしていきたいと思います。

 

あらためて、購入先と購入物について

購入したものは、Xiaomi Mi MIX 2Sのグローバル版、128GBモデル。今回はGearbestから購入しました。

一番安いのは64GBモデルですが、microSDなどでストレージ拡張ができない本機種において数千円の価格差で64GBも容量の大きなモノが手に入るのであれば…ということでこちらを選びました。

仮にUSBメモリや、(本機種には使えませんが)microSDを購入してストレージ拡張するにしても、結局数千円かかってしまうことに変わりはありませんしね。

 

↑一応Amazonのリンクも載せていますが、GearBestから購入するほうが遥かに安いです。

 

「クーポン利用で4xxドル!」という安く買えそうなリンクが各所に散らばっていましたが、いろいろ見渡してみた感じで言うと、

  • 軒並み終わったキャンペーン情報がそのまま載っている
  • 仮にキャンペーンに間に合ったとしても容量が一番小さいモデル

という感じ。このようなクーポンがついているのは、ほぼ最下グレードのものなので、よく考えてください。

 

特に、容量が一番小さい64GBのモデルではこの端末を活かしきれないと思います。例えば…

  • カメラがキレイ
    • 写真や動画の画質に惹かれたあなた、すぐにいっぱいになるのでは?
  • 重いゲームもサクサク動く
    • ダウンロードコンテンツ、たくさんあるでしょ?
  • microSDによるストレージ拡張が出来ない
    • 時々PCにつないでデータ抜くの?それとも大事なデータをたまに消すの?

…素直に128GBモデル買ったほうが幸せになれると思います。

 

GearBestから購入するにあたって…

まず、海外サイトで通販をしたこと無い方がぶち当たる問題として、次のような点が挙げられるかと思います。

  • 英語が苦手…
  • 日本円で結局いくらなの!?
  • 送料がバカ高いんじゃない…?
  • ほんとに届くの?
  • 端末の保証は…?

私がGearBestで購入したときのことを参考に一つ一つお答えしましょう。

かく言う私も、今回が2回目の海外サイトからの購入という初心者で、そんな私でも買えました!

 

英語が苦手…

私も英語は苦手です。TOEICの点数でいうと過去3〜4回ほどの受験で、260〜280点しか取れていません(お恥ずかしい…)。

しかし、最近はGoogle翻訳などの翻訳サービスがありますのでそれらを駆使しましょう。…とはいえ、ショッピングサイトに使われている英語は、大した文章量でもないので、よく通販サイトを利用されている方であれば、「だいたいこんなこと言ってるんだろ?」と予想がつくと思います。ECサイトはどこも作りは同じようなもんです。

日本の住所を英語表記にどうやって直したら良いかは、こういうWebサービスもあるようなので、活用してみましょう。

 

日本円で結局いくらなの!?

海外サイトなので、日本円表記ではなく、ドル表記です。…が、GearBestはありがたいことにユーザーアカウント設定等で送り先を日本に設定すると、日本円表記にしてくれます

ただし、(決済方法にもよると思うのですが恐らく)直接日本円での決済にならないため、ここに記載の額はおおよその金額で、クレジットカードの決済時期のレート次第で多少上下するかも…?くらいには思っておいたほうが良いかも知れません。(ゆーて誤差の範囲)

 

よく言われることですが、「海外サイトでの決済方法にクレジットカードを選ばない」という定石は守ったほうが良いでしょう。

以下2つの方法がおすすめです。

PayPalを利用する

海外のショッピングサイトにはPayPal払いを選択しておいて、決済自体はPayPalのサイトでクレジットカード決済を行う方法です。

PayPalの信頼度が高く、仮に、商品が届かない!壊れていた!などのトラブルの際に間に入ってくれることがあるようです。(幸いにも私がその恩恵に預かったことはないですが。)また、PayPal自体は様々なWebサービスの決済方法としても利用されているため、使えるようにしておいて損は無いでしょう。

au WALLETを利用する

au WALLETは、マスターカードが使えるお店やショッピングサイト等で利用できるクレジットカード…のような、プリペイドカードです。仮にカード情報を盗まれたとしても予めチャージしておいた金額以上には使えないため、怪しいサイトの決済方法としては有効と言われています。(au以外のキャリアにも似たようなクレジットカード型のプリペイドカードが発行されているようなので、チェックしてみると良いでしょう。)

 

送料がバカ高いんじゃない…?

送料については、通常の発送方法(恐らく船便だと思われます)だと0円だったと思います。

しかし、「せっかく買ったんだから早くほしい!」「今どこにあるのか追跡したい!」という気持ちもあるでしょう。その場合、GearBestではDHLという配送サービスを選ぶことができます。

私は、このDHLを使用しました。上の画像のように1672円の追い金がかかっています。DHLを利用せず、のんびり待っていられるのであればこの追い金はかからない、つまり送料無料ということになるのでしょう。

しかし、DHLを使うメリットがかなり大きいため、この部分が所謂「送料」と考えても良いのでは…?と思います。

 

ほんとに届くの…?

送料のところにも多少関連しますが、通常の船便であれば数週間〜下手すると1ヶ月半ほどかかると言われる配送が、DHLを使用することでたったの4日で届きました。しかも、当初の到着予定日よりも3日前倒しで到着しました。

上の画像の通り、6月4日の月曜日16時半に注文をして、8日の金曜日17時には到着している

 

DHLを利用して配送を待っていると、追跡番号が発行されたあたりからDHLの追跡番号検索サイトでトラッキングができるようになります。更に、SMSが受信できる番号(携帯電話の番号)を登録することで、どこかを通過したタイミングで結構細かく通知を受け取れるようになります。(下の画像)

 

最近はAmazonをはじめとした国内のネット通販サイトが送料無料で配送してもらえるため、「送料って無料じゃないの?」と感覚がおかしくなっている感あります。

しかし、考えようによっては「海外から届いて、更にちゃんとトラッキングもしてくれて、誰がサインしたかも分かる」これで送料1600円と考えれば安いものでしょう。

 

端末の保証は…?

保証に関しては国内のキャリアから購入する端末と違って、近所のお店に持ち込んで相談する、ということが出来ないので困りどころです。

まだ経験はないですが、届いた時点で壊れていたら一旦は販売元であるGearBest、到着後使用中に故障したらメーカーに対してGoogle翻訳で訳した、なんちゃって英語のメールをぶん投げることになると思います。。

正直コレばかりは、英語ができる出来ないで取れる対応が大きく異なるのと、故障品に対する保証対応(故障品を送り返して修理になるのか、新しいものと交換してくれるのか、など)によっても違ってくるので、とにかく壊れないことを祈りましょう…

壊れてしまったときの代替機や新しい端末がすぐに用意できないのが、国内でキャリアから購入する場合との大きな差、ですね…。

 

Next…

次回、開封の儀〜セットアップ完了までをまとめます。

実際にどんな感じで届くのか、画像たくさん用意してありますので、よければ参考にしてください。

それでは!

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