写真で見るXiaomi Mi MIX 2Sの実力 〜シンガポール旅行2日目(6/24)〜

写真で見るXiaomi Mi MIX 2Sの実力 〜シンガポール旅行2日目(6/24)〜

 

今月中頃に購入したMi MIX 2Sを片手に、シンガポール旅行に行ってきたので、その時の写真をつらつらと貼り付けて行く旅メモ2日目。あいにくの曇り空の中、なんやかんやで一番観光した日

 

ただしこのサイトの制約上、画像サイズが原寸よりも小さくリサイズされていますのでご注意ください。

なんとなく、こういう風に写るんだ〜くらいのゆるい視点で見てくだされば、、、と。(要望があるようなら、現サイズの元ファイルをアップロードしようかな…とは思いますので、その際はコメント欄に書き込んでどうぞ。)

 

お昼前、ホテルのプールを見学するも…

ご覧の通り、あいにくの曇り空。

遠くに見えるビルの方はちょっと晴れ間も見えてきて明るかったのだが…。曇り空で薄暗い中、グレーのブロック床が相まって結構暗い写真になってしまった…。

 

お昼ご飯を求めて街ブラ@チャイナタウン近辺

なんというか、このあたりはもう少しケバい色になるカメラのほうがキレイに見えるんだろうなぁと思う。

曇り空で全体的に暗く、灰色〜な感じの空で、確かに写真としての再現性(見たままの色で記録する)という意味合いでは満点

…でもまぁ、SNS映えはしないよなぁ…

デジタル写真は、再現性が高いことを良しとするか否か、賛否両論あるだろう。発色を良くして見栄えを良くする現像作業は後からでも出来るけど、当時実際どんな雰囲気だったのか、着色された現像後の写真から察して戻すことは難しい。変に色付けされた写真より、みたまま記録されている方が好きな理由はそこなので、個人的にはこんなパッとしない写真になってしまったとはいえ、それが良いのだ。

どうせ…所謂「インスタ映え」を狙った写真は、どうせモリモリ加工してアップするでしょ?(偏見かもしれないが)

 

チャイナタウン、ホーカーズでお昼ご飯。

雰囲気や質感がそのまま残った写真となった。とてもいい感じ。

…なんだけど、料理の写真は特に加工したほうがウケは良いんだろうなぁという印象。でも実際見た色はこんな感じ。インスタ映え狙ってるわけじゃないから、これでいいのだ。

 

あと気になる点としては、ピントの合う範囲が結構薄いのかな…?

今回は全部オートで撮影していたのだけれど、料理の写真が特に、ピントの合ってる所と合っていない所が出てしまっている。料理はこう…バチっとピントが全体的に合ってるものがよく見える場合と、一部だけがピントが合っていて、後はほんのりボケてるのが良い場合と両方ある。被写体の一部以外をボカして撮ることが流行りの昨今、ボケないように調整もしたければマニュアルモードで撮れってことかもしれない。(震え声)

 

街ブラ再び。緑のある風景。

少し日が出てきた頃、植物の緑と建物の赤系の色のコントラストがいい感じに見えたのでパシャリ。

とてもナチュラルな画創りで、空も白飛びせずキレイに撮れている。明るい日中の撮影は文句なしだなぁ。

 

10年前の秋葉原を彷彿とさせる、シムリムスクエアへ

薄暗ーい雑居ビル?に、数々の怪しげな電器店が立ち並ぶシムリムスクエア。

日本のお店では売られていないような奇抜なガジェットを販売する店や、壊れたスマホやノートPCをその場で解体・修理する店が集まっている。その雰囲気は十年前の秋葉原(あの頃は秋葉原に行く度ワクワクしたなぁ…)。

最近の流行りなのか、どう見てもマイニングマシンみたいなものをぶん回してるお店がいくつかあった。。。

Mi MIX 2Sが結構広角に撮れるので、上層階のフロアからパノラマ撮影モードを使わず一枚物の写真として上から下まで見下ろした風の写真が撮れたのはとても良き。。

 

再び、街ブラ…からの夜景散策ツアーに参加

街ブラ…と言うほどブラブラすること無く(シムリムスクエアから集合場所が近かった)、シンガポールの夜景散策と名物チリクラブを食べることが出来るツアーに参加。

集合場所のホテルロビーにあったガラス玉のシャンデリア?はちょっとクリア感が薄れてしまって残念な写真に。。。

そして、やはりMi MIX 2Sの弱点は「料理などの薄暗い所でも発色良く撮れてほしい被写体」なんだな、と思った。。。料理はもう少しメリハリ良く、発色よく、テカリなんかも多少大げさな位がちょうどいい(美味しく見える)気がする。まぁ、後から編集すればいいだけの話なので、別段マイナス点ではないのだが…。

再現性が高いため記録としては最高の画質だが、撮って出しでインスタ映えを狙えるカメラではないのは確実と言えよう。。。(何度も言うが私的にはそのほうが良いのでとても高評価だし、インスタ映え狙ってる人はこの写真を基に編集するから問題ないだろう)

 

夜景ツアー1箇所目は、湖からマリーナベイサンズを一望するクルーズ

すごいよ!!!コレはすごい!!!

…というのも、波に揺れる船の上、極力揺れないためにわきを締めて抗ったのですが、手ブレもちゃんと抑えられていて、水面に映る光や橋の下のコンクリートの質感までちゃんと記録されている…。

 

夜景ツアー2箇所目は…ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

おおおおお!!!

まるで一眼レフで撮ったパンフレットの1ページのような、キレイな写真が撮れた…。色味や雰囲気もとてもナチュラルで良い…。吊橋の上を歩く人の影なんかもちゃんと写っていて凄い。。。

この木?のオブジェにかかっている吊橋みたいな所は時間的に上がれなかったのが残念。。。歩いてみたかったな〜

 

最後、夜景ツアー3箇所目は…特大観覧車、シンガポール・フライヤー

あいにくの小雨ながら、夜のシンガポールを一望できてとても良かった。

個人的にツボだった観覧車のメカメカしい写真がキレイに撮れたので満足。マリーナベイサンズ方面の夜景は特にキレイだった。

 

2日目まとめ

シンガポール2日目は、食→夜景と、シンガポールを満喫した。

料理の撮って出し写真はかなり酷評してしまったけれど、それはあくまで撮って出しの写真でインスタ映え狙ってる人にとっては…というお話。料理を美味しそうに見せる加工がしたければ、画像加工アプリで調整すればいいだけ。

むしろ、撮影時の雰囲気をそのまま残せるMi MIX 2Sのカメラ性能には眼を見張るモノがあり、特に夜景撮影はとても良いものが撮れる。ただし、手ブレ防止機能は付いていない(?)ようなので、しっかりと脇を締めて手ブレを防ぐ…といったカメラの基本が大事となる。

 

3日目に続きます。

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