Xiaomi Mi MIX 2S 使い始めました。@開封の儀〜保護まで

Xiaomi Mi MIX 2S 使い始めました。@開封の儀〜保護まで

前回、Xiaomi Mi MIX 2Sを購入するところから、実際に到着するまでの流れをまとめていました。今回は、到着したものを開封する…所謂「開封の儀」のレポです。

 

早速、どんな感じで届いたのか…?

 

じゃんっ!!!
こんな感じで、特にダンボールのような梱包用の箱もなく、ビニール袋に入って到着しました。

 

中に入っていたのは、平たいMi MIX 2Sが入った箱と、日本のコンセントに合わせた変換プラグ。

ちなみにこの袋の中身、緩衝材的なものは一切入っていませんでした。

 

「化粧箱すら商品だ。傷つけずに綺麗なままで送り届けよう。」

…という、所謂日本人的な考え…ではなく、

「化粧箱で中の製品は守られてるアル!多少荒く扱われても大丈夫なように丈夫な化粧箱だから大丈夫アルよ!」

と言う感じが伺えます。

…とはいえ、中華スマホの本分は「安くて高性能の高コスパ!」だと思っているので、中身さえ無事でいてくれれば多少のことは目を瞑りますとも。普段日本でやり取りする梱包の仕方を「ちょっと過剰すぎる」と思っている私からすれば…「まっ、多少はね」で済ませられる範疇。(流石に、箱バッキバキになっていたらキレますよ?

 

中身の箱は無事だったのか…?

 

…大丈夫、ちゃんと形を保ってる!

とはいえ、箱の角っ子はいろいろな所で雑に扱われたのでしょう、流石に少し凹んでいました

写真では分かりづらいかもですが、恐らく日本でコレを再販するとなると結構文句言われる(或いは変に値引きを要求される)んだろうなぁ、という程度には凹んでいました。うーん、、まぁコレばかりは致し方ないでしょう。

 

気を取り直し、いざ早速開封の儀へ…

まずは中身を取り出す。全体が黒に金文字という基調に統一されていて、なんというか「ゴージャス」感ある。(語彙力不足)

 

上に乗っかってたものの下には、Mi MIX 2S本体と、その付属品が〜!!(テンション上がる)

 

付属品としては、「USB A to C ケーブル」と「USBチャージャー」。ただし、プラグの形が日本式に合っていないため、最初の梱包の中に適当に放り込まれていた変換プラグを使うか、日本で普通に売られているUSBチャージャーを使いましょう。

私はどちらも使わない(既にType Cの充電環境とQiの充電環境も整っているため不要)です。。。

 

 

続いて、取説(?)。黒い紙に金文字とはなんとオサレな…。このバブリー感がなんとも言えない。(褒め言葉)

 

そして、こちらはスマホを守る「保護ケース」(写真左)と、Type C to 3.5φイヤホンの変換アダプター(とSIMピン)です。

 

これについても、音楽を聞くときはBluetoothで良いかなぁ…と思っているので、変換アダプターはスルー。。。

保護ケースは、表面がマット仕様となっており、指ざわりもいい感じ。流石はメーカー純正だけあって、本体に取り付けたときのフィッティングはバッチリでした。

 

ちなみにこの保護ケース、ボタンの所はこんな感じになっています。ボタンを押しやすいようにスリットが入れられていますね。

 

そしてコレが大事な大事な本体…。ざっと一通り眺めたところ、特に傷もなく問題ありませんでした。

 

…そして、緊張の一瞬、、、

無事、電源も入りました。(※このときはまだガラスフィルムが到着していなかったので、フィルムを貼ったまま…)

 

背面は「ガラスか?」と見紛うようなツヤッツヤです。セラミック素材が使われているそうな。

写真ではなかなか伝わり難い点ではあるのですが、ブラックモデルなのに、ほんのりこげ茶色のような深い色合いで、とてもキレイです。(語彙力ry)

また、カメラの縁の金色(18kだとかなんとか)も実物を見るまでは「ちょっとダサいかな〜」と思っていましたが、実際手にとって見るとこれは「かなりアリ」です。主張しすぎないこのアクセントがとてもいい感じに全体を引き締めてくれている、そんな気がします。

 

前面背面の保護を考える…

前面保護は安定のガラスフィルム!

前面(画面側)の保護材はガラスフィルムにしました。

初めてガラスフィルム使い始めた頃はその珍しさからか価格が高く、一枚数千円していたのに…最近は様々なメーカーが出してきていて、価格も安くなったものですね。。(昔話)

↑今回はこちらのガラスフィルムを使用しました。

 

中には、後から封入されたと思われる日本語の取説が入っていました。(普段貼りなれている方であれば、特に読むようなところは無いと思われる。。。)

写真中右の白い袋に入っているのが肝心のガラスフィルム。左にあるのは、ホコリ取りや汚れふきのためのセット。透明の安い袋に適当に詰め込まれている場合が多い中、キレイにパッケージングされてた…けど、中身はいつもと同じ

 

←本体上部 本体下部→

特に浮きもなく、画面右下のエッジに埋まっているカメラ部分を除きほぼ全面をキレイにカバー出来ています。また、iPhoneやGalaxyのように画面の縁がエッジになっているわけでもないため、よっぽど貼るときにミスをしない限りキレイに覆えると思います。

また、保護ケースが覆う範囲(本体をホールドするために巻き込んでくる所)とは干渉しないガラスフィルムのようです。付属品の保護ケースでは全く干渉していません。

電話の後の皮脂汚れの拭き取りも良好で、ガラス面の傷も今の所付いていないようです。(ガラスフィルムを貼ると、画面を下にしてスマホを置くクセがあり、安物のガラスフィルムだと数日でも小さなひっかき傷のようなものが付くので…)

 

Mi MIX 2Sは、iPhone Xのような全画面ジェスチャーによる操作が出来るようになっています。

iPhoneなど、ディスプレイと縁の境目にガラスフィルムの縁のラインが重なる(ディスプレイの表示部ギリギリまでしか覆えていないタイプの)ガラスフィルムを使っていると、画面端から内側へのスワイプが安定しないことがあります。しかし、このガラスフィルムは画面の表示部を超えた外枠の一部まで覆う大きさになっていて、今の所誤動作のようなこともなく、軽快な操作感です。

 

背面保護(保護ケース)は一旦仮で…

とてもキレイなツヤッツヤボディ…とはいえ、流石にこのまま使っていて日に日に傷ついていくさまを見るのは心苦しいので、、、付属していた保護ケースを取り付けてみました。カメラの出っ張りよりも、ほんの少しだけ厚みがあり、平らな場所においてもカメラを傷つけない様になっています。

付属していたこの保護ケース、全体がマットブラックで、サラサラとしており吸い付くような指ざわりです。

本体の上と左右の3辺をキレイに囲ってくれて、小さすぎず大きすぎないサイズ感はさすが純正付属品、というところですが、個人的に一番良く触る(手垢、手汗が付きやすい)下部が露出しているのが残念でした。とはいえ、ハメコミ型の保護ケースで4辺全てを覆ってしまうと取り出しにくくなってしまうこともあり、このケース自体は必要十分な役割を果たしてくれています。(※なお、ストラップホールはありません)

最近のスマホは大きく、そのまま使っているとすぐに落としてしまいそうなので、個人的にストラップホール(+バンカーリング)が必須だと思っています。そのため、ストラップホールの付いた保護ケースを注文し、到着待ちです。。

 

Next…

次は初期セットアップについてまとめます。

安価な中華スマホは、日本語対応などに難があるものが存在し、そういう点でもハードルが高いのではないでしょうか。(Mi MIX 2Sははじめから日本語対応しています、というネタバレ…)

 

結構たくさん写真も撮っていたため、記事が小分けになってしまいましたが…

実際使ってみるととてもいい端末だなというのがわかります。それを、なんとか伝えたい…

 

気になる点などありましたら、お気軽にコメントください。

 

 

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