そういえばPixel4a買ってみた今更レビュー。コスパ最高の良スマホ!

そういえばPixel4a買ってみた今更レビュー。コスパ最高の良スマホ!

Pixel4aが発売されて早半月が経ちました。レビュー記事書かねば!と意気込んで予約購入してたんですけどね。ブログ更新自体全然できてなくて今に至る…と。

レビュー記事があちこちに出回ってて、もうそんなに書くこと無い気はするので買ったよ報告くらいにとどめておきます。。

 

いざ開封式!

予約したのが、予約開始日の夜ぐらいだったかな?自分の探していたスマホの条件、

  • 価格が安い(国内フラグシップのように10万超えるのはNG)
  • カメラがきれい
  • スペックはそこそこ(ゲームにこだわったりしない)
  • esimは必須

に合致したので即決しました。到着したのは発売日当日の午前中。

きよさん
配達に来た郵便局の人が押していた荷車には同じ箱が沢山入ってました…同じマンション内で買った人も結構居たんだろうなぁ。

というわけで、こんな感じのダンボールに入って届きました。Nesthub Maxを買ったときも似たような箱に入ってたのでGoogleからのお届け物はだいたいこんな感じなんでしょうね。

中身はこんな感じでほとんど緩衝材で埋まってました。本体の箱の大きさ的には2〜3個くらいまでならこの箱で届きそう。

中に入っていたのは、Pixel4aとアンケート用紙が入っていました。輸送時に雨にぬれても大丈夫なように(?)、一応ビニール袋に入ってました

アンケートの内容は、同梱のセットアップマニュアルのわかりやすさとかを問うもので、サクッと答えてプレゼント応募しておきました。笑

ででん。

 

付属品を確認!

箱の中身はこんな感じ。入っていたのは…

  • Pixel4a本体
  • SIM取り出し用のピン
  • USB-Cケーブル
  • 充電器
  • USB-C⇔USB-A変換アダプタ

でした。最近は充電器やケーブルが同梱されていない製品もあるので、特に買い足すものが無いのはありがたい

USB-C⇔USB-A変換アダプタは、現在使用しているスマートフォンからデータを移行するために接続するときに使うそう。まだ試してないのでわかりませんが、USBメモリとか挿して使えるんじゃないかな…?

付属の充電器は15/18W対応。この辺のスペックは普通かな。

きよさん
昨今の中華スマホには65W充電対応!みたいな超高速充電対応のスマホがありますが、まぁ18Wで十分でしょう。Google謹製なのもあって、Power Deliveryもちゃんと対応してる(と思う)ので安心安心。

 

ガラスフィルムとケースも購入〜

いつもどおり、スマホ購入と同時にガラスフィルムとスマホケース、購入しておきました。

ガラスフィルム

画面全体をカバーするガラスフィルム二枚組。オマケ的ではあるものの、背面のカメラ部分をカバーするガラスフィルムもついてきます。

画面上部の耳に当てるスピーカーの部分にガラスフィルムの切り欠きを合わせて貼ると全体的にズレなく貼れました。(写り込んでるのは、メインで使ってるiPhone 11Pro。笑)

ガラスフィルムあるある(?)ですが、こんな感じで空気が入っても大丈夫。ググッと押して大体の場合は消えますし、写真のように小さいのが残ったとしても一晩も置いておくときれいに抜けてしまいます。

おまけ的な感じですが、背面のカメラ部分に貼ることができるガラスフィルムもついていました。

貼ってみるとこんな感じ。○で切り取られている部分は、LEDライトのところに合わせましょう。

保護ケース

保護ケース内側はこんな感じ。

外側はこんな感じ。

あんまりゴムゴムしてなくて、ヘアライン加工(って言うのかな??)背面がサラサラしていて手触りも良いです。

メインで使ってるiPhoneはELECOMのZeroshock使っててめちゃくちゃ気に入ってるのですが、Pixel4a買ったタイミングでは出ていなかったのでこちらにしました。個人的に最近のスマホは大きくて片手操作しづらく、落下の危険性があるので四隅の衝撃吸収構造やストラップホールがあるZeroshock良いんですよねぇ。。

アウトカメラ部分はこんな感じ。カメラの出っ張り部分よりも、保護ケースの縁が高くなっているので、カメラを下に向けて置いてもレンズが触れることはないです。

きよさん
カメラ撮影してみて、画質に影響感じたらこのカメラ側のガラスフィルムいらないかも…?

指紋認証のところもすり鉢状にナナメにカットされているので、指を置いたときの位置が自然で気持ちいいです。

メインの画面側はこんな感じ。ガラスフィルムに干渉することもなく、更にガラスフィルムよりも保護ケースの縁が若干高くなっているので、画面を下に向けて置いても平面の場所であれば画面が下に付くことはないです。

最後は、個人的に気になるポイントの一つである充電口の干渉

充電口の部分が小さくカットされている保護ケースの場合、eMakerが内蔵された写真の様なコネクタ部分が少し大きめの充電ケーブルが保護ケースに干渉し、根本まで十分に刺さらない…ということが起こります。が、今回購入したケースは全然余裕でした。逆に充電口周りを大きく空けすぎているケースだと、その部分の剛性が弱くなって…というものもたまにあるのですが、こちらの保護ケースはそんなこともなさそうです。ストラップホールと四隅の衝撃吸収構造がないZeroshockみたいな感じでGood

Pixel4aの良かったところとイマイチなところ

今回Pixel4aを買ってみて、様々なレビュー記事が各所で上がっています。そんな中、私個人が気になったところだけピックアップしておきます。(一般的な内容は他と対して変わらないかも知れないので。。)

良かったところ

まず、良かったところですが、カメラの夜景モードが尋常じゃない…過去最高じゃないか?と思えるほどの性能でした。

こちらの写真、ヨドバシカメラに置いてある暗所撮影のテストを行えるボックスなのですが、箱の中に光源はなく、更にPixel4aをこの箱の穴に押さえつけて撮影したため穴からも光は入らず、更に更にこのお試しボックスの左上と右下に小さな乳白色のスリット部分(ココから僅かな光を取り込むと思われる)があるのですがそこも指で隠して撮影したという超過酷な状態での撮影結果がこの写真です。

何がやばいかって、肉眼で見ても真っ暗で中に何があるかわからない状態なのにこれだけ色鮮やかに、かつピザの絵の上に書いてある文字も鮮明に読み取れるレベルで撮像されているという驚きですよ。。。暗所に強いどころじゃない、もはや真っ暗でもカラーで撮れると言っても過言では有りません。。。

ほんとに真っ暗な中、わずかばかり漏れ入った光を頼りにこれほどまできれいに撮像できたPixel4aのカメラモジュールと、画像処理のソフトウェアはハンパないです…が、念の為言っておくとこれ撮るのに3分間かかりました。

大事なことなのでもう一度…これ撮影するのに3分かかりました。

店頭の説明係の人も言っていたのですが「これほど時間かかったことは無いですが…」と言っていた通り、今回のように光が漏れ入る隙間を徹底的になくすつもりで挑まなければ(穴の隙間から多少の光が入ることを許容する)、数秒〜数十秒程度で撮像できます。普通に撮っても暗所に強く、徹底的に過酷な環境にしても時間さえかければココまでの撮像が可能。。控えめに言ってやばいとはこの事よ。。。

なお、試しにiPhone11Proでも撮影してみました。iPhoneで試したときは上記ほど厳密に光が入らないように〜と考えずに、カメラをかぶせた穴がちゃんとふさがってるかなーくらいでやりました。

その結果がこれ。Pixel4aのときと比べると光は入っていたので明るいはずははずなのですが、

  • ピントがボケている
  • 文字がぼやけていてかろうじて可読なレベル

と気になるところが多いです。なお、撮影にかかった時間は3秒ほどだったかと。厳密に同じ条件でやったわけではないにせよ、暗所での撮影時の画像処理技術はPixel4aがかなり上を行っている印象ですね。。。

イマイチだった点

良い点もあれば悪い点もあります…が、普段使う中では特に悪い点は無いです。

あえて挙げるとするならば、先日酷暑の中バイクツーリングに行った際、同行した友人と電話を繋いだままで走行していたのですが、スマートフォンの温度が上がりすぎていたため「高温のため一部の機能を制限しています」というメッセージが出て電話ができなくなってしまいました。。。

通常利用の範囲の長電話ではこのようなことになるとは考えられないです。今回のようにバイクにスマホホルダーを取り付け、炎天下の中、最大輝度でGPSを使ってマップアプリを立ち上げたまま電話をつなぎ続ける、、ここまでやったのが高温による機能制限の原因なのは明白で、流石にここまでやるとどのスマホでも温度的に限界は来ると思います。。

ただ気になったのは、GPS使ったマップアプリよりも電話が先に使えなくなるのはなんで??というところ。スマホが機能制限される場合ある程度順位付けはあると思うのですが、画面の明るさやマップ(GPS)よりも、電話機としての本望である「通話ができること」を一番に切り捨てるのはちょっと残念でした。。

総評としては長く使えそうなコスパ最高のスマートフォン!

全体として、製品の質、高度なアプリケーション、最新のOS、低コスト、とあらゆる評価軸において高く評価できるスマートフォンでした。

更に、私が重要視していたポイントの「esim搭載であること」の理由に繋がるのですが、Pixel4aは物理SIM+esimのデュアルSIM構成で使用することができます。つまり、現在使っているキャリアの番号等はそのままに、楽天モバイルUN-LIMIT2.0のesim契約を使えるというメリットが有るのです。

今契約しているSIMカードの毎月のGB容量が不足している、電話代が気になる、といった場合に現在のキャリアでの契約を残したまま先一年、データ通信と通話を無料で使えるesim契約を持つことで月々の費用は変わらずに(むしろ現在のキャリア側のプランを落とせばもっと安くできる)、使い放題なスマートフォンを構築することが可能です。

※もし契約される場合は紹介コード「QT9spCdQX5vR」を入力してくれると嬉しいです。入力すると、契約者(あなた)にも2000ポイント還元されるため、最初の契約手数料が実質1000円程度になります。

また、(今はコロナ禍で難しいですが…)海外旅行の際に、各国で使えるesimを契約してから出国すれば、物理SIMの取り外しや保管等の手間を考えずに日本国内で使っているPixel4aをそのまま海外でも使うことができます。

実際1年半ほど前ハワイ旅行に行った際に、iPhoneでesim使いましたが、普段使っているドコモのSIMをそのままに現地でサクッとesimを設定して普段と変わらないスマホ利用ができるというのはかなり良かったです。

今回購入したPixel4aは、長年スマホ変えてない奥様へのプレゼントにすることにします…。笑

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