MacBook Pro13から、MacBookAirではなくMacbook12に買い直して3ヶ月ほど経って思うこと。。

MacBook Pro13から、MacBookAirではなくMacbook12に買い直して3ヶ月ほど経って思うこと。。

2016年からずっと、MacBook Pro13を使い続けていた私が、スペックアップした最新のProでも、新しいモデルのAirでもなく、廃盤となったMacBook12に今更乗り換えて3ヶ月経った今の率直な感想です。

 

Macとの出会い

2016年、不意に「プログラミングやろう!」と目覚めた私は、

きよさん
Qiitaを見ていたり、各種勉強会に出席しているとMacユーザーのほうが遥かに多くて、そこから得られる情報量も段違いに多いよな…

という思い込み(!?)から一念発起し、MacOSのノートPCが欲しいと決意、MacBook Pro13を購入しました。

それまではWIndowsPCをメインに使ってきたため、はじめは慣れないMacにワタフタしながらも、それから約3年ちょいの間Macを使ってきました。

なお、初めてMacに手を出したのは2010年頃、Core2 DuoのMac miniを使ってみようと購入したのですがどうもUIに慣れきれず。。また今ほど様々なアプリが対応していたわけでもなく結局お蔵入りにしてしまっていました。

…今?いまはもう完璧にAppleにおんぶに抱っこと言いますか…iPhone11Pro、iPad mini、Pro、Apple Watch、Macbookと、Apple製品に囲まれた生活をしています。。(汗)

 

MacBook Pro13は名機だと思う

初めて使ったMac搭載ノートPCだった、MacBook Pro13。今でも思っていますが、アレは本当に名機だと思います。

あの薄くて軽い筐体に詰め込まれたハイスペックなCPU、大容量のメモリ、高速なSSDストレージ、精細で発色の良い液晶モニタ、軽快に文字が打てるキーボード、マウスなんていらない!とすら思わせてくれるタッチパッド、どれをとっても理想に近いプロダクトだと今でも思っています。

2016年に購入したi5、16GB、256GBのCTOモデルでしたが、スペック不足を感じたことはほぼなく、敢えて言うとするならばVirtualBoxで仮想マシンを立ち上げていた時くらい…でしょうか。現行のスペックアップしたモデルを羨むときもたまにありましたが、スペック厨で買い物依存症の私が「別段乗り換えるほどではないな…」とスルーできていたくらいには満足していたというのが一番の驚きでした。

きよさん
2020年、薄縁モニター仕様でキーボードが改良されたMacBook Pro13(16インチモデルみたいな)が出ると爆売れしそう…むしろ欲しい。

 

では、なぜ敢えてのMacBook12に乗り換えたのか(本題)

本題。スペック不足を感じていたわけでもなかったのに、なぜ買い換える先をスペックアップした最新のMacBook Pro(または新モデルのAir)ではなく、MacBook12に落としたのか…

きよさん
一言で言ってしまうと、軽さは正義だった!です。

MacBook Pro13とMacBook12の重さは約400g。一口飲んだ後のペットボトルのお茶一本分くらいの違いはあります。もちろんこの重さを許容することで、開発作業や写真現像、映像制作など多岐に渡って快適さを得られることでしょう。ただ、私はそこまでガッツリ外で作業をするわけではなかったので出先でそこそこ作業できれば十分、というのが大事だったようです。

 

…と、ここまではありきたりな話かもしれないのですが、他に個人的にもっと重要視しているところが有りまして。本当の本題はこっちかもしれません。

 

真・MacBook12の何が気に入っているか

では、本当に気に入っている点ってなんなのか、スペック厨だった私がなぜスペックが劣るMacBook12を良いと主張するのか。

それはMacBook12がファンレスだからです。

MacBook Proの性能をフルに発揮するようなガッツリ作業する場合、使う場所は基本的に机の上、どんなにラフに使うとしても膝の上がせいぜいだと思います。実際私も、BYOD端末として会社に持ち込んで開発に使っていた際にはそんな使い方でした。

…ところが、ブログ書いたりネットサーフィンしたり、そういう至極ライトな使い方をするとなるとベッドの上でゴロゴロしながらつかったりすることが結構あるんですよね。。そうなると、ファン内蔵のノートPCの場合キーボードだけでなく給気口からホコリがあちこちに侵入するのが気になって仕方有りません。。

ファンレスのためホコリの舞う寝室での利用を躊躇しなくてすむ点、また1kgを切る軽さ、この2つが掛け合わされ、まさにどこででも使えるPCを体現しているのがMacBookだと思います。

きよさん
ガリガリプログラミング開発したり、Youtubeに上げる動画をバリバリ編集したり、本格的なイラストや写真を編集したりする!というわけでなければそこまでスペックいらないなぁと思うようになりました…。別にこれらの作業が全くできないわけじゃなく、(ハイスペック機と比べると)ちょっと遅いけど動画編集もできるし、画像編集もできて、毎日の持ち歩きの苦にならず色んな場所でラフに使えるという点がとても良いと感じている次第です。

 

次買い換える時どうするか問題…

MacBook12はもう既に廃盤。残存の筐体は製造在庫でしょう。

その代わり(?)にMacBook Airが新しくラインナップに加わりましたが、ProかAirを選べと言われたら自分なら「MacBook Airか、MacBook Pro13ならそんなに差額が無い&スペックが良いのでPro選ぶ…」となってしまいます。。

きよさん
もしAirのほうがMacBook12と同様ファンレスであれば…とも思ったのですが、1kg超の重さはどちらもほぼ変わらないため、実際どちらかを選ぶとなるとProを買い直しそう…

個人的な要望ですが、やはり薄くて軽量&ファンレスなシリーズの販売を継続してほしかったですねぇ。もしかすると、iPad Proがその領域を今後カバーしてくるのかもしれませんけど。

きよさん
とはいえ、まだまだMacOSとiOSでは使い勝手やアプリの対応など、まだまだ開きがあるので代用する…とは簡単にいかないのが現実。。

…そんなこんなで先数年、ノートPCが壊れたときはMacBook12を中古や新古品漁ることになりそうです。。(とか言いながら、Proの2020年版が新型16インチと同じような改良で出してくると…?!悩みどころ。

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