2ヶ月ほど前、発売直後に購入したWF-1000XM3のイヤーピース変えてみたら、めちゃくちゃ良くなったよ、というお話。
仕事とプライベートがてんやわんやしている間になんやかんやで2ヶ月ほど過ぎてしまいました。。
そんな2ヶ月ほど前、発売されたばかりのWF-1000XM3を購入したものの…
と、散々ディスっておりました。スミマセン。。
イヤーピース変えてみた
WF-1000XM3にはもともと2種類、各3サイズで6種類のイヤーピースが付属していました。
しかしつけ心地がイマイチ…というわけで、一時話題になっていたイヤーピース「トゥルーグリップ TG-200」を購入してみました。
サイズはS、M、Lの3種類、1個1200円前後です。
純正のイヤーピースではないためか、イヤホンと接するところはゆったりとした作りになっています。
左がTG-200、右が純正のスポンジ風イヤーピースです。純正の方はイヤホンを差し込む部分がゴムになっていて収まりが良いのですが、TG-200はそういう部分がありません。
取り付けてみたところ…
左がTG-200、右が純正です。どちらもしっかり奥まで差し込んでいるのですが、見た目TG-200のほうが耳の奥に入りそうな感じになりました。
左がTG-200、右が純正。純正の方は穴が小さいのですが、TG-200はイヤホンの穴ほぼ100%開ききっています。
なお、大きさが結構大きくなった、長さも長くなった、というふうに見えますが、充電ケースにはちゃんと収まります。
私が購入したのはLサイズです。純正のもののように磁力だけでピタッと収まるというよりは最後に軽く押し込んでやる…という風にはなりますが特に充電に不具合が起こるでもなく、蓋の閉まりが悪くなるわけでもなく、普通に使えているのでS、Mサイズでも問題は無いでしょう。
装着の仕方が独特?
このイヤーピース、素材の感じが低反発枕みたいな不思議な柔らかさです。装着の仕方?をどこかで見て実践しているのですがこれがとても良い。。
- 装着前に、このイヤーピースをギュッと潰して細くします
- 細くなったイヤーピースを耳の奥まで入れて少し抑えておきます
- イヤーピースが元の形に戻ってきます
3のところで、イヤーピースが徐々に耳の中で膨らんできて、耳の穴にフィットする感じがとても不思議な感覚ながら…良いです。
WF-1000XM3への評価がどう変わった…?
過去記事では、耳にフィットしづらく外音が隙間から入ってくるだとか、ノイズキャンセリングの効きがイマイチだとか、低音が弱いだとか…散々ディスってました。すみません。。
このイヤーピースに変更してから評価は一転、耳にフィットし、ノイズキャンセリングは効果がはっきりわかるレベルに、低音もいい感じに響いて最高です。。。
WF-1000XM3以外でも、イヤーピースを変更できるワイヤレスイヤホンであれば体感の音質向上にはかなり役立つと思いますので、ぜひお試しあれ。
↑ちなみに、AmazonからM、Lサイズを購入しようとすると何故か別商品にリンクが飛んじゃう(?)罠が。。
Sサイズ以外は楽天市場の方で買うのが吉かもしれません。
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