AnkerのBluetoothワイヤレスイヤホン(Liberty Lite)買ってみたのでレビュー

AnkerのBluetoothワイヤレスイヤホン(Liberty Lite)買ってみたのでレビュー

AnkerのBluetoothイヤホン、「Liberty Lite」を買ってみたのでレビュー。

結論言っちゃうと、最高の買い物でした。(*´∀`*)

 

購入に至る経緯

現在使っている機器の紹介

私は現在、Bluetoothのワイヤレスイヤホン(またはヘッドホン)としてSONYのMW600とWH-1000XM2を使っています。

また、ワイヤードのイヤホンとしてBOSEのQuietComfort 20を使用しています。

 

WH-1000XM2と、QuietComfort20についてはノイズキャンセリング目的で購入しました。

どちらも飛行機に乗る際にはとても良いのですが、ヘッドホンタイプのWH-1000XM2は形状の問題でどうしても逃れられない汗ムレ問題が夏場はキツく、最近使っていません。。(冬場になったら耳マフ代わりに大活躍予定)

イヤホンタイプでも、QuietComfort20は完全ワイヤードのためスマホから耳までの経路全体に線があってとても邪魔です。特に満員電車の中で引っ掛けられたりすると絶望的なことに…。

 

無線でも有線でもない、ちょうどいいMW600

そんなこんなでよく使っているのがMW600でした。

このMW600の何が便利かって、スマホ〜MW600の間Bluetoothで無線化した上で、MW600〜耳までは好きなワイヤードのイヤホンなりヘッドホンを接続することができるという、無線と優先のいいとこ取りができる製品だったのです。

MW600にはラジオ機能もあって、音楽を聞き飽きた際にラジオを聞くことができた便利グッズだったのです。

3.5φイヤホンジャックを使用するイヤホンやヘッドホンをBluetoothで無線化できるスグレモノで、購入からおよそ10年たった今でも機能的な故障は無く、バリバリ使っていました。

 

…しかし(´・ω・`)

ついこの間まで特に故障もなくずっと使っていたのですが…とうとう本体を服などに固定するときに使うクリップの部分が壊れてしまいました…。

今、MW600はかなりの高値で取引されているようですね。。

代替品としては↓このようなBluetoothレシーバー(兼トランスミッター)になるのかなぁと。

ただ、音楽をスマホから飛ばして聞くデバイスとしてMW600はスマートで、単体でラジオも聞けるということでかなり洗練されていたように感じます。。

耳にはめるだけのコードレスイヤホンは落下の可能性や、バッテリー持ちに対しても懸念していたのですが、そろそろ成熟したかなぁ…?と思い今回購入に踏み切りました。

 

買ったもの

今回購入したものはこちら。

AnkerのBluetoothイヤホン、Liberty Liteです。

 

付属品

付属品はこんな感じ。

  • 耳の中に入る(音の出るところの周りを塞ぐ)パッドみたいなものが大中小×両耳分(多分中サイズが最初から装着済み)
  • 耳の中で動かないように抑える、羽みたいなのがついているやつ(写真真ん中で袋から出ているやつ)も大中小×両耳分
  • 充電ケーブル(USB A to microB)

 

装着感

羽みたいなやつがあるおかげで、耳の中でズレずに固定されて安定感は高いです。

また、ノイズキャンセリング機能は無いのですが、きっちりフィットするものに付け替えれば外音をそこそこシャットアウトしてくれていい感じです。

また、これを着けてちょっと走ってみたところ、耳から外れて飛んでいくようなことはありませんでした。

…しかし、耳栓の部分がきっちりフィットしたものを装着していると、動きに合わせるようにちょっと外れてまたハマる…を繰り返して耳の中でキュッポキュッポ音がします…。(自分が脂性で耳の中の皮脂が多めなのもあるかも…と思ってあぶらとり紙で拭いてから試してみてもあまり変わらなかったので、こういうもんなんでしょう。)

流石にこればっかりはイヤホンタイプの宿命なのでどうしようも無いのかなぁ。。。

 

フォトレビュー

付属の充電器兼ケースに収めるとこういう感じになります。

上位モデルだと(恐らく)ケース側のバッテリー容量が大きいため、Amazonの商品画像を見ているともう少し大きいです。

このモデルでも、片道1時間未満の通勤路で聞く分には数日くらいは平気でバッテリー保つのと、どうせ電池無くなったらケースに収めて充電するしかないので、ケースにいくらバッテリー積んでても意味ないかなぁ…と思った結果、これで十分だよ!という結論に至りました。

 

充電の接点側には最初このようにシールが貼られていました。

(レビューで、ケースに入れても充電できないままで返品した!とか書いてあるものは実はこのシールに気づいてなかったのでは!?というくらいにはパット見で分かりにくいです。)

 

そして、充電中はこんな感じです。

充電が開始されると、イヤホンについているLEDが点灯、またケース本体前面にある3つのLEDランプのインジケーターでバッテリー残量がわかるようになっています。

 

気になる使用感や音質は…?

使用感に関しては、上でも触れたように意外と耳から外れてしまうこともなく装着感は意外と良いです。

一度ペアリングを完了させてしまえば、それ以降はケースから取り出すだけで再ペアリングされ、ケースにしまえばペアリングも解除される、という自然な使い心地です。(音楽を再生している途中の場合、ケースにしまうと音楽の再生がとまります。※iPhone8 Plusで確認)

完全ワイヤレスのイヤホンの場合、他人と片方ずつ着けることで、音楽なり動画なりを一緒に楽しめるというのが良いですね。

 

音質については、低音から高音までまんべんなく出ていて、ドンドンし過ぎず、シャリシャリし過ぎず…とても聞きやすいです。

イヤホン単体の設定や、このイヤホン用の専用アプリで調整する…なんてことはできないので、「もっと低音を大きく強調したい!」というような場合には再生しているプレイヤーのイコライザーで調整するしかありません…が、特にそんな調整も必要ないくらいには良い音だと思います。

 

おすすめ度

持ち運びのしやすさ 

バッテリー持ち 

音質 

見た目 

価格 

  • 音質は、同じくイヤホン型の”BOSE QuietComfort20”比。ノイズキャンセリングが結構優秀かつ低音がとてもキレイなQC20と比べると、やや聞き劣りするものの全体の印象としてはGood!
  • バッテリー持ちで現状困っていることはない。上位機モデルをハイレートとするなら、星はこのくらい…?
  • 価格については、もっと安価な中華Bluetoothイヤホンが大量に出ているため少し厳し目。とはいえ、Anker製であることを考えると不具合に当たる可能性も低く、安価な中華製より製品としてしっかりしてそうとも考えられるので、コスパはとてもいいと思う

Bluetoothイヤホンを検討しているのであれば、これは買いだと思います(・∀・)イイ!!

 

 

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