Xiaomiのスマートフォン、Mi mix 2Sのバッテリーをセルフ交換しました。
最近、満充電しても何も使っていない(触っていないだけ、バックグラウンドではメールチェック等は動作している)のにあっという間にバッテリー残量が減ってしまう状況だったので、かれこれ半年ほど使っていなかったのですが…購入してから、かれこれ3年も経っていたんですね、、
必要な道具
冒頭の写真にある、交換用のバッテリー+簡易工具がセットになったキットをAmazonで購入しました。
バッテリー以外にも精密ドライバーが必要なため、バッテリーのみを購入してしまうと別途用意する必要があります。付属の精密ドライバーは、結局1本しか使いませんでしたが、工具としての品質は必要十分です。
1点、付属の吸盤はめちゃくちゃ弱くて、いくらドライヤーで接着剤を温めても吸盤が負けてしまって背面プレートが外せなかったです。
と、いうわけで、強力な吸盤を購入しました。
こちらもAmazonで購入。500円しないくらいの価格で2個セットです。
スマホの背面に特化した製品か!?と思うほど、ちょうどよい大きさ感。ピッタリと張り付き、ドライヤーで温めたあとこれを使って引っ張るとパカッときれいに背面プレートが外れました。
いざ、開封の儀!!!
ここからは交換の様子をサクッと流します。(あんまり凝った写真も撮れなかったのでw)
まずはパカッと開きましょう。実はこの子、購入してすぐの頃に落として画面を割ってしまいまして…すでにXiaomi印の封印ネジ(上下2箇所のオレンジのネジ)が傷物になっています。\(^o^)/
Qi充電用のパネルを取り外します。外すネジは上半分で10個ほど。このタイミングで指紋センサーのコネクタも外します。
元から装着されていたバッテリーは両面テープで貼り付けられているので、ちょっと怖いミシミシ音と戦いながら気合で剥がします。
よくあるバッテリー劣化の症状で、バッテリーが膨らんでいるなどパット見でわかる劣化の症状もありますが、今回取り外したバッテリーは膨らみもなく、一見問題のなさそうな状態でした。
新旧バッテリーの写真。左が今回購入したもの。どちらもModel:BM3Bというやつで、購入したバッテリーはパット見純正品のようにも見えます。(純正品かどうか真偽は定かでない。。)
あとは、ちゃちゃっと元に戻して完成!(写真なし)
バッテリー交換後どうなったのか?
バッテリー交換後、CineBench(だったかな?)を回し続けたところ、5時間40分ほど連続で回り続けるようになりました!
ヽ(=´▽`=)ノ ワーイ
…のですが、、
それを3回ほど繰り返した後、満充電してもすぐに電源が落ちる症状が出始めました。。(今ここ)
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